技術者であれば、仮想化製品 VMWare WMWorkStation WMPlayer を使う
なんて言うのは、もう当たり前のことになっているだろう。
弊社では、業務担当者へのPCの再インストール作業を軽減するため、
外付HDDへのHDDコピー(CopyDriveなどで)を行ってきたが、
それではどうしても、保存できないのが、日々の付箋ファイル
RAIDのネットワークドライブ(TeraStation)に保存先を指定していたが、
半年くらいしたら、あるとき、ネットワークにつながらなくなり、
担当者の付箋がすべて見えない状態になってしまった。
一度こうなってしまうと、再起動してもなおらない。
付箋の一時ファイルを新しくつくってしまったフォルダに
上書きしなければならない。
こういった「パニック」を回避するためにも、
また、新業務パソコンへの設定作業を軽減するためにも、
仮想化技術(VM)は理想に思えた。
業務担当者の中でも、特にパソコンに強い担当者に、第一号になってもらい、
試したが。
だめだった。
やはり、遅い。現時点で最高スペックのPCでも、
やはり、VMはワンランク操作スピードが落ちる。
しばらく問題なく使えても、あるとき、突然遅くなる。
よって、VMは使いたくない という要望が出たため、
VMを業務で使うのは、時期尚早だったと反省するにいたった。
そもそも、
PCを立ち上げてから、
再度、VMで、もう一つ立ち上げて
そのあと画面最大化して
しかし
最大化したままVMを終了すると、
次回起動時に、画面の中心位置がずれることが多いため、
終了する前には、最大化した状態を止めてからにしてね。
なんて複雑な話、業務担当者にやれ というほうが、そもそも、無理だ。
無理に決まってる。
そんなに暇ではないし、パソコン大好きばかりではない。
世間のシステム開発会社は、当然のように、難しい操作を押しつけたり
ユーザーフレンドリーで無さ過ぎる、操作に相当な暗記が必要とされる
システムが多いが、それは、
システム開発者と、業務担当者との間に
すさまじい隔たりがあるからだろう。
わざと多少不便なシステムにして、保守の作業を残して、
自分の居場所を残す なんてシステム開発者・担当者、
まだこの世の中にいるようだ。
しかし世界は、一刻を争う変革と競争の時代。
システムがちょっと良くなれば、経費や経営判断、作業効率が
大幅に改善するっていうことも、珍しくない。
ちょっとで、すごくよくなる ことが多いんだから、
ものすごくよくなれば、圧倒的に会社は良くなる。
良くなった余裕を、どこに使うかは、経営者次第だけども。
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